スーパーベジタブルの成分
アルファルファとは耳慣れない言葉だと思いますが、多年生のマメ科の植物です。
アルファルファの栄養学的研究は最近になって活発化し、マグネシウム、銅、鉄、マンガン、カルシウム、カリウム、亜鉛といった私たちのカラダに必要なミネラルとビタミンA、B群Eなどのビタミン類にタンパク質、葉緑素、
そして食物せんいなどを豊富に含んでいることがわかりました。
スーパーベジタブルの成分はこのアルファルファだけでつくられています。したがって、緑黄色野菜の栄養分をそっくり、自然に補給できるというわけです。
茎は細く直立分枝し草の丈は1ノートルあまりもあります。また強大な根は5~10ノートルも土中深く達し、干害に強い一方、土壌から多量のミネラルを吸い上げます。
日本名はムラサキキウマコヤシ。アルファルファという名前は「最高のたべもの」というペルシャ語がアラビア語に変化したもので、「FATHER ALL FOOD」、すべての食物の父とも言われています。
スーパーベジタブル・元気野菜に使用しているアルファルファはカルフォルニアの大自然の中で無農薬で栽培したものを日本人に合うように調整したものです。
アルファルファの歴史
アルファルファは2,000年以前から、ペルシャでは牧草として栽培されていました。その後ギリシャ・ローマを経て、スペインに伝わりやがてヨーロッパ全域で栽培されるようになりました。
中国では漢の武帝の時代に、アメリカには18世紀に持ち込まれ、現在では新しい品種の改良も行われ、人間の食料源としても耕作されています。
日本へも文久の頃から知られ、明治時代に輸入されましたが、北海道以外では湿度が多いため、育ちませんでした。
元気野菜はスーパーベジタブルとニンニクを合わせた自然食品です。

ニンニクの歴史と効用
ニンニクは古代エジプト時代からその効果が知られており、強壮剤として使われ、我国へは中国・韓国を経て伝わって来ましたが、主に病気、療養に重宝がられていました。
ニンニクの有効成分については、まだ詳しくは解明されていませんが、スコルジニン、アリシン、アリイン、ゲルマニウムが含まれており、なかでもスコルジニンは体内の栄養を燃焼し、
体内細胞を活発にさせ、新陳代謝をさかんにします。又ビタミンB1を腸内分解するアノイリーゼ酵索の働きを押さえ、ビタミンB1の働きの効率を高めます。
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