現在納豆の消費量は100gを1パックとして計算した場合1年間に22億個。
これは国民一人当たり18パックの納豆を食べている計算になるそうです。この納豆が“地球を救う食品”としていまや世界中から注目を集めています。というのも、納豆の持つ栄養と効用が明らかになってきたからです。
ただ納豆特有のにおいとネバネバが、毎日はどうも食べられないなどと言う方に、新発売の納豆菌加工食品、“ちょう・元気なっとうや”をお薦めします。
この納豆菌製品“ちょう・元気なっとうや”はダイズ発酵食品の納豆に代わって驚くべき効果を発揮します。さらに緑黄色野菜アルファルファ食品・ス-パ-ベジタブルや元気野菜と一緒に飲まれますとその効果がさらに増します。
1). 病原性大腸菌O-157を死滅させ、食中毒を防ぐと大学の実験で確認された納豆菌
病原性大腸菌O-157は、腸チフスなど経口伝染病に匹敵するほど、非常に強い感染力を持っています。この菌が出すベロ毒素が腎臓機能を阻害して、溶血性尿毒症をおこし死に至らしめます。納豆菌は細菌に対する強い抵抗力があり、戦前は海軍を中心に赤痢や腸チフスなど伝染病の薬として使われ、当時は外国で作られている抗生物質に先立つものとして注目されていたようです。
また最近の実験結果でもわずか数日で病原性大腸菌O-157が死滅したという結果が出ています。このように納豆菌には腸内での病原菌の発育を抑制する働きがあり、ブドウ球菌や、赤痢菌、チフス菌などに対して抗菌作用を発揮します。
2). 血液をさらさらにし、脳卒中、ボケを防ぐ成分があることを実験で証明
血栓は血管の中にできる血の塊です。この血栓ができると、血流が妨げられたり、止められたりして、そこから先に血液が送られなくなります。こうした状態が心臓で起これば、心筋梗塞、脳でおきれば脳梗塞を引き起こします。脳の血管が血栓で詰まることによって起こるのが脳血管性のボケです。我国のボケの約60%までがこの血栓によるものだと、言われています。納豆菌にはこうした血栓を溶かす強力な酵素・ナットウキナ-ゼが含まれています。この酵素で脳の血管が詰まるのを防ぎボケ防止になります。
3). 骨がもろくなる骨粗鬆症は納豆を多食する地方には少ないことが全国で判明
中年以降や閉経後の女性はカルシウムの吸収率が低下して、むしろ体外に排出されてしまいがちです。このため骨の病 気、骨粗鬆症になり易くなります。
またカルシウムは体に吸収されにくい性質を持っていますので、カルシウムだけを多量に摂取しても、体に吸収され易いようにしなければ何の意味もありません。
カルシウムは“グラ”と.呼ばれる成分を含むたんぱく質があって初めて骨に吸着しやすくなるのですが、たんぱく質に“グラ”ができるときに必要なのが、ビタミンK群です。納豆菌はさまざまなビタミンを作りますがビタミンK群も豊富に作ります。ビタミンKは骨粗鬆症の薬として認可されています。
4).納豆菌は発ガン物質を消去し、ガンを強力に防ぐことがわかった
納豆をよく食べている地域の人には、ガンが少ないことが以前から指摘されています。金沢大学亀田教授によって行われた動物実験で、マウスの左右の鼠輕部にエ-ルリッヒ腹水ガンを移植し、2~3日後に右の鼠輕部だけに納豆菌を注射したところ、右の鼠輕部にはガン細胞が増えていなかったか、あるいは半分しか増えていなかったことが明らかになりました。つまり納豆菌には発ガンを抑制する何らかの成分が含まれているということがわかったわけです。
5).酒が体内で作る毒素をぐんと減らせることが判明
適度の飲酒は疲労を回復し、ストレスの解消にも役立ちます。過度の飲酒はアルコ-ルを分解する肝臓に負担をかけて、機能を低下させ、悪酔いや二日酔いばかりか、長期間続けると、アルコ-ル性の肝炎、胃潰瘍の原因にもなります。
納豆菌を培養した液を使って飲酒時のアルコ-ル濃度とアルコ-ルが体内で分解される際にできる毒性物質であるアセトアルデヒドの濃度を調べたところ、納豆菌にはアルコ-ルの代謝(利用と排泄)を促進する作用と、毒性の強いアセトアルデヒドを抑える働きがあることが判りました。納豆菌は二日酔いや肝臓の予防にも最適です。
6).生きた納豆菌を食べるとお腹の調子が良くなり免疫力もアップ
腸内には100兆、100種類という数の微生物が棲んでいます。抵抗力や免疫力に深い係わりを持つと考えられるのが腸内細菌です。腸内微生物の悪玉菌と善玉菌のバランスで免疫力や抵抗力は決まります。悪玉菌が増えれば便秘、下痢などを引き起こし様々な病気のひきがねになります。弊社の納豆菌食品“ちょう・元気なっとうや”には9粒で1億5千万個の納豆菌がおり、これらが善玉菌(乳酸菌、ビフィズス菌など)を活発に増やし、腸内細菌のバランスを整えてくれます。また納豆菌には活性酵素がたくさんあり、これが消化活動を活発にし、食物せんいと一緒になってお腹の中を清掃してくれます。
7).美肌効果が得られるすぐれものの納豆菌
納豆菌は抗菌作用から、かって皮膚病の治療にも使われていたようです。
1920年の「台湾医学雑誌」には納豆菌を直接患部につけて皮膚病に効果が得られたと載せられています。納豆菌は体内で皮膚や粘膜を正常に保つ美肌作りに欠かせない成分となる種々のビタミンも生産します。また肌荒れや吹き出物の原因となる便秘の解消にも効果があります。
倉敷芸術科学大学教授 須見洋行資料より
■ちょう元気なっとうや商品案内
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