■ 納 豆 菌 Q & A
Q1. 納豆菌って何?
- 枯草菌の一種(現在のところ)で大豆を発酵、分解し納豆をつくる細菌(バクテリア)です。腸内に入ると腸内善玉菌として働きます。
Q2. 何に効きますか?
- 納豆菌を取ることにより、腸内善玉菌を優勢にするため
- 腸内細菌叢のバランスが崩れることによっておこる、便秘や下痢の解消に役立ちます。
- 食物の消化吸収を高めます。食欲不振や虚弱体質の方にもお勧めです。
- 体の抵抗力を高めるため、食中毒(O-157など)の予防や風邪などをひきにくい体を作ります。
- 便通がよくなり、肌がきれいになります。
- 骨粗しょう症の予防(ビタミンKにより)。
- 血栓予防(納豆菌が作り出す、ナットウキナーゼが体内の血栓を溶かす働きを高めるため)
Q3. 腸内細菌ってなに?
- 人の腸内にはおよそ100種類、100兆ほどの細菌が住みついています。腸内細菌は、主に善玉菌と悪玉菌に分けられ、そのバランスによって免疫力と抵抗力の強さが決まと言われています。また善玉菌は腸内の食物の消化吸収を助ける働きをします。
Q4. 胃酸の影響は?
- 通常納豆として食べるときの納豆菌はすでに生菌となっているものは胃酸でほとんど死滅してしまいますが、胞子(芽胞状態)の納豆菌は胃酸の影響を受けずに腸まで届いて発芽、増殖します。
Q5. 大豆アレルギーでも使用出来ますか?
- 納豆でなく納豆菌ですので大豆アレルギーの人でも安心して使用できます。大豆原料は含まれていません、アトピーなどアレルギー体質の方にも問題無く使用できます。
Q6. 飲む量は?また回数は?
- 腸内細菌叢は個人差がありますので一概には言えませんが、一日9粒を目安として考えてください。まず飲み始めは早めに納豆菌の勢力を優勢にするために、一日15錠を一週間ぐらい飲んでください。その後は、便の状態を確認しながら飲む量を調節して下さい。
また、便秘、下痢、風邪などのときは多めに飲んだほうが良いようです。回数は3回程度のほうが飲みやすいですが、無理な方は2回でも問題ありません。
また食前、食後は関係ありません。
Q7. 納豆を食べると心臓に悪いって本当ですか?
- ビタミンKを取ると血栓ができるという人がいますが、あまり根拠のない話みたいです。もともと人間の体には血液を固める働きと、溶かす働きが両方バランス良く保たれていることが必要で、血栓のできやすい人は血栓を溶かす働き(線溶活性)が低いことが多いようです。しかし、病院などでワーファリンというお薬をもらっている人は納豆を食べないほうが良いようです。
Q8. 乳酸菌と納豆菌の違いは?
- 乳酸飲料をとっても、ほとんどの乳酸菌は胃酸でやられてしまいますが芽胞状態の納豆菌は胃酸の影響を受けずに生きたまま腸に届きます。また増殖力、消化作用は極めて強力です。
Q9.注意することは?
- ワーファリンを投薬されている人は飲まないで下さい。(投薬されている人は、病院から注意があると思います。)また、極度の便秘の人はガスがたまりお腹が張るケースがありますので、注意して下さい。
保存する場合はなるべく、高温多湿な場所を避けてください。また直射日光があたる場所(車の中など)も避けたほうがよく、夏場などは冷蔵庫で保存すれば問題ありません。
■ちょう元気なっとうや商品案内
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