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テーマ: ガンなき世界

ビタミンB17物語 G・Eグリフィン著 ノーベル書房 要約

 

アミグダリンの豊富なビワの種

 アメリカのクレプス博士はこのビワの種からレイトリルという物質を抽出しましたが、 これがビタミンB17で、酵素とともに働いてガン綱胞の破壊作用を行うことが明らかになったりレイトリルはアメリカで抗ガン剤として治療に使われています。
アミグダリンは体内で血液の酸性とアルカリのバランスを整えて血液を浄化します。

体内でのこの化学変化が炎症を治癒する作用をするので自然治癒力を復活させ痛みを止めたり消炎、制ガンなどの働きもすることになります。 肩こり、腰痛、心臓病、高血圧、肝臓病などの成人病や頭痛、神経痛、婦人病、自律神経失調症、切りきずや各種皮膚病、建胃整腸、利尿効果など実に広範囲に及ぶ効用が万病に用いられるゆえんであります。

  レークレブス博士は、医科学の歴史の中で、医薬品、外科手術、あるいは物理的療法で、慢性代謝病が予防できたり治癒した病例は一例もなかったと断言しています。

壊血病、ペラグラ、くる病、脚気、夜百盲症、悪性貧血などはいずれも、根本的な解決方法は適切な栄養因子の中で発見されてきた。

現代病、とくに癌の本質をつかんで研究するためには、どこに着目し、どこに科学的関心を集中すべきかレークレブス博士は強調しています。

レークレブス博士の研究的考察を聞く前に、われわれも日常生活を展望してみる必要があります。 たとえば、犬や描を飼っている人はよく知っていますが、餌を十分に与えられて満足しているはずなのに、白発的に野草を探して食べる習性に気がつきます。

この現象は犬や猫の体調、すなわち生理的状能がよくないとしばしばみらられ。動物が自分の本能で選んだ野草の中には、ビタミンB17が多く含まれています。 ジョンソソ草、チュニス草、スーダン草、その他の野草に、もっと大きな関心をもって注目しなければなりません。

動物園の猿や霊長類に新鮮な桃や杏を与えますと、まず、甘くて肉づきのいい、 おいしい部分を食べますが、続いて硬い種殻をかみ砕いて中の仁も食べます。

それまで見たこともない果物を与えても、動物の本能がそうさせるようであります。 自然界のどこにでも分布するB17は、とくにこれら果物のタネに濃縮されています。 野性の熊は、自然の食物からB17を多量に取り入れています。

熊はB17の豊富な野生イチゴを探すだけでなく、草食動物を殺して、肉の部分より、特にB17をたくさん含んでいる内臓や反スイ動物の胃袋とその内容物をまっ先にに食べます。

人間に飼われた動物は、この本能的な食物選択の機会に恵まれません。
一定の餌として量的にも質的にも栄養は完全であるはずなのに、実際はB17が欠乏し、六年以上の飼育期問に熊が五頭も癌で死亡しました。

専門家は、ビールスが原因ですと常に推定するのでありますが、野生の熊や諸動物に癌は見当たりません。 これは非常に重要な点であり、人工的な餌や残飯では食物成分に欠陥が起きやすいことが大きな問題であります。

癌の研究者たちは、どうしてこの事実をまともに受け止めないのでしょうか。また、これらの現象の重要さに気づいていないのでしょうか。 たとえば、バーキット。

リンパ腫が癌の一種ですと最初に証明したデニス・パーキット博士は、最近、アイオワ大学医学部での講義の中で、次のように述べています。

アフリカのウガンダやこれに類似している低開発地域で、この二十年間に実地調査した結果、直腸癌、大腸個心室病、潰瘍性大腸炎、ポリープ、盲腸炎などの非伝染性の病気、すなわち代謝病が見つかっていますが、 全部に共通している「何か」があると思われます。

すなわち、これらの病気は全部、ある地方に集中して発生し、どうしても「共通した原因」があると指摘することができます。 これらの病気は、原始社会の地域や未開発の地域では見当たりませんが、高度の経済発展国で多発しています。

また「癌」についても、白然の動物界では発見されず、人間に近づいて生活しはじめますと大腸癌が発生します。 しかし惜しいことに、博士も聴講の学生たちも、この事実の真の意味に気づかず、博士は結腸癌おそらく大腸内のバクテリアと関係があり、運動を盛んにし、便通をよくすることこそ大切です。 われわれはもっと穀物繊維を食べてぜん動と結論づけてしまいました。しかし、博士は研究を重ねて、われわれの食物にこそ病気の原因があることを発見したのであり、この点では正しい観点に立脚した卓見でありましょう。

もっと多くの癌研究者が癌を、バクテリアとかビールスなどの条件だけにとらわれないで、食物とビタミンの間題として取り組んでくれれば、毎年発生率が増加している、 このむずかしい癌間題はずっと以前に解決したはずであります。

たしかに、アメリカ人は味覚、食物の種類、食用量の面で、いろいろな食物を豊富に食べています。 しかし、高価で立派な食品が栄養的にすぐれているとは限りません。

癌とは基本的にビタミン欠乏症である

一九五二年以前に、サンフランシスコの生化学者エルネストT.クレブスニ世博士は、壊血病やペラグラと同じように、「癌」はバクテリア、ビールス、毒素などに起因するものではなく、 近代人の文明食の中に必須成分が欠乏しているために起こる病気であり、一種の栄養欠乏症だという理論を展開しています。

さらに博土は、その必須成分は1200種以上の食用植物に含まれていて、世界各地で発見できる「ニトリロサイド化合物」であると指摘しています。

すなわち、苦扁桃、杏、さんざし、さくらんぼ、ネクタリン、桃、梅、カツサバ、亜麻のタネ、リンゴのタネなど、主としてバラ科の(種実の中に)にとくに多く含まれているアミグダリン(ビタミンB17)であります。 これらは、近代文明の歩みとともに次第に食事の献立てから消えてしまったものばかりであります。

このニトリロサィドは、食物中の「特殊な徴量成分」であり、砂糖とかでんぷんのような多量栄養素と違って、むしろ正常な新陳代謝に、必要なものであり、名前をつければビタミンの一種であります。 この特殊成分はべータ錯塩として発見され、ビタミンB群としては第十七番目なので、クレブス博士は「ビタミンB17」と命名しました。

この成分は医薬ではないと、次のように解説しているニトリロサィドは薬ではなく、必須栄養要素と考えられます。これに類するものの総称としてビタミンという名前がすでに使われています。

加工で失われたビタミン、ミネラル類は元に戻りません

食料品店に、精製されつくしたり、合成したり、人工香味料を添加したり、あるいは合成系保存剤を使った加工食品がぎっしりと並べられている現状を見れば一目瞭然であります。

ダイェヅト食品メーカーの宣伝は「自社の製品がいかに本物の食品でないか」を自慢しているようなものであります。 近代的加工で多くのビタミンが失われることはよく知られていますが、後からの添加で補給すれば心配ないとも聞かされます。

パン、牛乳、その他の食品に、にぎやかに「強化食品」と印刷してありますが、考え違いしてはいけないのは、自然の食品に返ったとはいえないことであります。
アメリカ老人学会誌には、一度食品から失われたビタミン類は、後添加でいくら強化しても元に戻りませんし、完全食品ではありません。 ロジャー・ウイリアムス博士は、ビタミン強化パンを与えたネズミは栄養失調で死亡するのかひどく発育が遅れますが、自然の飼料を与えますとほとんどのネズミは健康を取り戻すと証言しています。

現在、多くの病気の原因は、ビタミンやミネラルの不足である可能性が大きいのでありますが、老哀でさえ、ビタミンBやCの不足が有力な原因だと証明されています。

どんな小中学校の科学教室でも、すぐ実行可能で、また有効な実験方法を紹介します。ビタミン強化パンだけを餌として与えたネズミ類は反社会的状能に陥り、共食いをはじめます。

これは明らかに、不足している栄養素を本能的に摂取しようとする衝動の表れであり、大部分は1~2カ月の間に死亡します。強化パンは数多い不完全食品群の氷山の一角なのです。

一日一個のリンゴで医者いらず

「キビ」はかって世界の主要な世界の穀物でありましたが、B17の含有率が高いものであります。今日では、B17を含有しない麦類にとって替わられました。

モロコシの茎も、B17を含まない「さとうきび」に代わってしまいました。家畜でさえ、B17の含有量の少ない「牧草」を与えられるので、食用肉もビタミンB17をほとんど含まないものに替わってしまいました。

何力所かの牧場では、速く家畜を太らせて、速く市場に出荷するために、飼料の中に15%の紙を加えているとも伝え聞きます。かえりみますと、われわれの祖先はいろいろと立派な食習慣を残してくれています。

もちろん、科学的な理由づけに欠ける場合もありましょうが、何世紀にもわたって集積した試行錯誤の結晶である尊い経験も多く、それらは限りない人間の英知を証明するものであります。

1日1個のリンゴ「毎朝1個の梅干は疫病を防ぐ」に当たる、のいい伝えは、他の果物もそうでありますが、リンゴを…タネごと食べた時代のものであって、 タネの中身にこそ有効なビタミン、ミネラル、脂肪、蛋白質が豊富に濃縮して含まれています。リンゴのタネこそB17のいい供給源であります。

B17の制癌作用

身体の通常組織が損傷したり死滅した場合、これを回復する機能の一環として、たまたま間違ったった方向に進んで、栄養芽層を発生する際に起こる「行き過ぎの修理しの一種が、癌であると考えてもいいでしょう。 栄養芽層は、静電気をおびた蛋白質の膜で保護されています。

しかし、膵臓酵素が十分であれば、保護膜は溶かされて白血球に破壊されます。 このように自然の調和力は、膵臓に、栄養芽層を制御して癌を防ぐような役割を演じさせています。

もし、膵臓の老化や遣伝的要素による機能の低下、あるいは、食事の種類と量によっては消化のために膵臓酵素を使い果たしますと、血液中にこの酵素を送りこむことが不可能になります。

あるいは、手術や放射線療法で癌患部周辺の損傷組織ができて、膵臓酵素が侵入できなくなる場合、いったいどうなるのでしょうか。 その解答として、自然の摂理は「第一次防衛策」が失敗しても、「第二次防衛策」の支援をもっており、まったく絶妙な作用を演じます。

それは「悪性細胞」には有害でありますが、その他の全部の「良性細胞」には栄養になる、優れた化学物質があるということであります。それは、もちろん、「ビタミンB17」であり、自然の食べ物に広く分布している。

B17は「アミグダリン」の名前で100年以上にわたって広く研究されてきました。また、クレブス博士によって、とくに癌治療用に開発され、結晶化されて「レートリル」とも呼ばれています。

癌制御への膵臓の役割

10種以上の膵臓酵素、とくに、蛋白質分解酵素・トリプシン、キモトリプシンは栄養芽層の破壊に大切な役割を果たしています。この自然の防衛機能は、間題解決の一翼をなしているとベアード教授が指摘した通りであります。

これらの酵素は膵臓分泌腺内では不活性な酵素原でありますが、小腸に分泌されると活性化し、血管内に吸収され、十分な量が栄養芽層にとどくと、癌細胞の蛋白自被膜を溶解する。

被膜を失った癌細胞は、白血球の攻撃を受けて死減します白血球の中で最も活動力の大きいものは「リンパ球」であるといわれていますが、目下のところ、意見は流動的であります。 最近の研究報告では、実際に癌細胞を攻撃するのは自血球の中の単球であろうという。

単球は白血球の2~3%にすぎませんが、癌組織に対する破壊力は、多量にあるリンパ球よりはるかに大きいという。
もう一度、話を膵臓酵素に戻すと、正常な胎児胚にある栄養芽層は、八週間目までは急速に増殖し拡大します。

その後、明らかな理由はわかりませんが、突然成長をやめ破壊されてしまいます。 このことについては、ベアード博士が一般的概念の説明を行っています。しかし、現代の研究によりますと明らかに説明されます。すなわち、八週間目に胎児の膵臓機能が働きはじめるためであります。


膵臓から酵素を分泌する場所に近い都分の小腸は、癌がほとんど発見されない数少ない場所の一つでありますが、これは重要なことであります。

膵臓自体は、しばしば初期の悪性転移に、まきこまれることがあります。 その理由は、すべての重要な酵素は、膵臓から小腸に入って初めて「活性化」して、吸収されるからです。だから、小腸は重要な酵素群に満ちていますが、もとの膵臓はその恩恵にほとんどあずかっていません。

ある臨床医は、悪性腫瘍の病理学で強く印象づけられるのは、小腸ではほとんど癌がおこらないのに、そこから遠く離れた大腸で癌が起ぎやすい点であります。 糖尿病患者は膵臓機能の欠陥に悩むが、一般に、正常な人とくらべて3倍以上も癌にかかりやすい。

これは長年、医学研究者の謎とされていましたが、癌の栄養芽層学説が脚光を浴びるようになってから説明がつくようになりました。 この説はクレブス博士が主張してきたもので、独断的でなく、癌に関するあらゆる現象を説明しつくす唯一のものであります。

M・ジョーンズ博士によるとこの学説は、現存の癌理論の中で最も古典的ではありますが、強力で妥当性があると思われます。 いままで新しい事実がいくら出ても否定されたことは1度もなく、70年問も確認されてきており、さらに、最近の新しい癌研究情報とも一致しています。

いままでの膨大で複雑化した癌科学も、この学説の光を当てると一貫性をもってきます。現実には、「栄養芽層学説」を、一つの「説」ですとか「理論」ですとかいうことは、かえって束縛され拘泥になります。

賢明な少数の人たちは、真実は真実であり、すでに基礎的研究は過ぎたと考えています。真実は驚異的でありますが単純でもあります。 いま、ほとんどの研究者が、癌は身体の異物であり衰弱と死への過程の1つであるといぅ推論のもとに研究していますが、「癌は生命回路の活動の1部」であり、「生命とその復元への・・流」の1つの現象なのであります。

全部を食べると健康によい

味はよくありませんがスブリング・トニック(アメリカの古い民問薬で糖蜜に硫黄を加えたもの)はこのB17の宝庫であります。

祖母たちがつくってくれた杏や桃の冬期の貯蔵食品は、果物の芯やタネを含んだままのすぐれた食物でありました。 果物のタネの中に有効なビタミンB17が含まれていることなど祖母たちは知るはずもありませんが、祖母の母から「全部を食べますと健康によい」といい伝えられてきているにすぎません。

少なくとも週去50年以上にさかのぼってみますと、アメリカ人も天然のビタミンB17を含んだ食物をかなり食べていましたが、近年これが押しのけられ、今日でははとんど摂取していません。

このことに比例して癌発生率も増え続けて、いまではアメリカ人の4人に1人がこの病気にかかる運命に直面しています。

これが、なんとわずかこの50年の出来事なのであります。 病気による死亡率が低下し、人間が長命になったので、それに伴って相対的に癌か増えたのではありません。第一、そんなに平均寿命が長くなったわけではなく、過去50年間にせいせい1~2年伸びた程度であります。

事実、アメリカ人の平均寿命は1972年に頭打ちになり、人口増加率は実質的にゼロ、しかも癌による死亡率は史上最高に達しました。第二に、統計的にみて、アメリカより長命の国でも癌発生率ははるかに低いのです。

だから、これらの重要な事実から、もはやアメリカ人には逃れるすべもない深い苦悩がのしかかっています。 しかし、その解決策はわれわれの眼の前にあるのに、なぜか医学界、薬学界、そして連邦政府、あるいはアメリカの癌研究所などは、何十億ドルにも達する予算を空費し、何百万時間の貴重な研究時問を無駄に過ごし、 癌の仮想的な原因物質やビールスの研究に血道をあげて、肝心な「ビタミン療法」に耳をかそうとしないのであります。

現実の解答は何千年も語りつがれてきた記録の中に示されています。

神は告げたもう、見よ!
神は地上のタネに支えられた薬草を与えたまう、
すべての草木、その種族のタネを保ちて、汝か肉とならん

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