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サイクリック・ポリ・ラクテート（CPL）について
サイクリックとは環状、つまり輪っかのことで、ポリとは、多くの・重なり合ったという意味です。ラクテートとは、乳酸という意味で、それらの頭文字を取ってCyclic Poly Lactateと名づけたもので、和名は環状重合乳酸といいます。環状重合乳酸：乳酸分子の端と端がリンク状に結合して、三次元的な立体構造を持つことにより、乳酸とは全く別の性質を持った物質です。サイクリック・ポリ・ラクテート（CPL）は１９８９年に、本来生体内のエネルギー代謝経路で生成されていたものを天然の乳酸から合成することに成功したものです。

サイクリック・ポリ・ラクテート（CPL）は健康維持に非常に大切な働きを持ち、中高年から衰えるといわれる免疫力をバックアップするものとして注目されている物質です。サイクリック・ポリ・ラクテート（CPL）は生体内で生じた変化に対応して合成・分泌される活性物質ですが、体内合成されるサイクリック・ポリ・ラクテート（CPL）は非常に微量であることから、それを体外からおぎなってやるという発想のもとにつくられ使用されています。また、これまでに実施された基礎研究などでその安全性と病気にともなうＱＯＬ（Quality of life 生活の質）の改善については、既に数多くの研究から確認されており、学会や学術誌で発表されています。

飲み方
天然の素材であり化学薬品ではありませんので、使用量などにとくに決まりはありませんが、目安として一日に6～10g、水またはお湯でお飲みください。
サイクリック・ポリ・ラクテート（CPL）は、少々苦味がありますが、飲みやすくできています。水、お湯、お茶、牛乳など、好みの飲み物と一緒に飲んでください。ただし、炭酸飲料は避けてください。
日頃からご使用になっている他の健康食品や医薬品などと合わせてお使いいただいても、まったく問題ありません。

Q1：サイクリック・ポリ・ラクテート（CPL）はどんな物質からできているのですか?
Ａ：CPLとは、サイクリック・ポリ・ラクテートの略で、サイクリックとは環状、つまり輪っかのことで、ポリとは、多くの・重なり合ったという意味です。ラクテートとは、乳酸という意味で、それらの頭文字を取ってサイクリック・ポリ・ラクテート（CPL）と名づけたもので、和名は環状重合乳酸といいます。
環状重合乳酸：乳酸分子の端と端がリンク状に結合して、三次元的な立体構造を持つことにより、乳酸とは全く別の性質を持った物質です。サイクリック・ポリ・ラクテート（CPL）は１９８９年に、本来生体内のエネルギー代謝経路で生成されていたものを天然の乳酸から合成することに成功したものです。

Q2：一般の乳酸にもサイクリック・ポリ・ラクテート（CPL）と同じような作用があるのですか?
A：一般の乳酸とサイクリック・ポリ・ラクテート（CPL）では分子構造がまったく違います。サイクリック・ポリ・ラクテート（CPL）の環状につながったその特殊な構造こそが、効能の有無を決定づける鍵なのです。液状である一般の乳酸には、サイクリック・ポリ・ラクテート（CPL）のような特異的な抗腫瘍作用(ガンや免疫系に対する効能)はありません。また、一般の乳酸はヨーグルトと同じような酸味がしますが、サイクリック・ポリ・ラクテート（CPL）は酸味が少なく特有の苦味があります。「良薬口に苦し」という格言があるくらいです。

Q3：サイクリック・ポリ・ラクテート（CPL）はなぜ抗ガン剤のような医薬品ではないのですか?
A：サイクリック・ポリ・ラクテート（CPL）は多様な生理作用をもっており、一物一薬効（一つの薬物が一つの効果として許可承認を受ける）という医薬品規定には向かないものです。特定の病気・症状のみに限定するより、むしろ自分の健康は自分で守る、自己の状態に応じて好きなときに好きな量を摂取して、健康に役立てられる健康食品のポジションが、サイクリック・ポリ・ラクテート（CPL）の特徴から最適(貢献度が高い)と考えられます。医薬品ではないから効果が弱いということではありません。

Q4：形状、味、匂いは? 　飲みやすいものですか?
A：粉末、少々苦味がありますが、飲みやすくできています。水、お湯、お茶、牛乳など、好みの飲み物と一緒に飲んでください。ただし、炭酸飲料は避けてください。

Q5：保存方法、賞味期限など、使用上で注意する点は?
A：直射日光をさけ、常温で保存してください。サイクリック・ポリ・ラクテート（CPL）は、2～3年は変質することのないすぐれた安定性をもった成分です。記載された賞味期限を確認して下さい。

Q6：闘病中なのですが、効果的な飲み方、使用量一日あたりを教えてください。
A：医薬品ではあリませんから多く飲んでも差し支えありませんが、健康維持・増進の目的でしたら1日6～10gを目安に、闘病中の場合は10g～20gを3～6回に分けて食前または、食間、空腹時にお飲み下さい。

Q7：副作用のようなものはありますか?
A：元来、サイクリック・ポリ・ラクテート（CPL）は、私たちの生体内物質ですから、副作用・毒性はまったくありません。さらに、医薬品と併用しても副作用のないことが、各研究機関での実験結果でも証明されています。安心してお飲み下さい。

Q8：効果はどれくらいの期間つづけて飲めばわかりますか？
A：症状により一概にはいえませんが、自覚症状としてわかりやすい「痛み」に関する臨床結果では、飲用開始後3～10日で緩和がなされたとの報告もあります。しかし、通常は、１ｹ月、2ｹ月、3ｹ月といった経時変化にともなって改善の度合いが高まることが発表されています。当然、個人差がありますので、体調に見合った摂取量を守り、3～6ｹ月を目標にお飲み下さい。

Q9：痛み止めなどの薬剤と併用しても大丈夫ですか?
A：どのような薬剤とも配合トラブルはありません。鎮痛剤を服用されている方々から、鎮痛剤の量が減ったという報告を受けています。

Q10：抗がん剤と併用しても問題はありませんか？
Ａ：大丈夫ですよ。薬の副作用の軽減にも積極的にお役立て下さい。

Q11：放射線治療中ですが、サイクリック・ポリ・ラクテート（CPL）を飲んでも大丈夫ですか？
Ａ：大丈夫ですよ。問題ありません。

Q12：他の健康食品〔抗ガン食品〕との併用は問題ありませんか?
A：抗ガン食品といわれている健康食品は、強弱の差こそあれ生体内免疫力の賦活・増強を目的に開発されたものがほとんどですから、独自の作用メカニズムをもつサイクリック・ポリ・ラクテート（CPL）との併用はマイナスになることはありません。基本的には相乗効果が期待できるものと考えてください。ただし、食物繊維を多く含んだ製品は、サイクリック・ポリ・ラクテート（CPL）を過剰に吸着して体外に排出してしまう可能性がありますので、同時間帯に飲むのはさけたほうがいいでしよう。

Q13：併用して特に相乗効果のある健康食品はありますか?
A：サイクリック・ポリ・ラクテート（CPL）と組み合わせて効果を上げる健康食品（抗ガン食品）としては、抗酸化作用物質、腸内環境改善物質などが挙げられます。

Q14：胃腸に対する刺激性はありませんか?
A：サイクリック・ポリ・ラクテート（CPL）は低刺激性の成分ですから胃腸に負担をかけることはありません。たたし、術後など著しく胃腸機能が低下している方は、食後に少ない量から始めて下さい。

Q15：アレルギー体質なのですが、サイクリック・ポリ・ラクテート（CPL）を飲んでも大丈夫ですか?
A：サイクリック・ポリ・ラクテート（CPL）は生体内成分であること、たんぱく質が含有されていないことから、アレルギーの発症はまずありません。安心して飲用してください。

Q16：病気が回復した後の飲み方を教えてください。
Ａ：通常は、一日6～10ｇを目安に、個々の精神的・肉体的ストレスの度合いにより増減されるとよいでしょう。