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元気会情報 第1号 今なぜミネラルなのか


元気かい情報の発行に当たって

「元気かい」「ありがとう」と互いに声を掛け合える仲間が持てて、最後は「じゃあね」とこの世を去りたい。こんな人生に役立つ情報を集めたいと軽い気持ちで始めます。

 

自然の営みに照らし健康な生命活動が出来る体の中の環境と、ミネラル 微量元素のバランスなどと、腸の中の微生物が健康に活躍できる環境とは…などをお送りします。

▼今なぜミネラルなのか
地球構成元素と生命
植物や動物は太古の昔、どのようにして発生したかは知るよしもありませんが、いずれにしてもその生命の発生、繁殖に適した環境があればこそ、その種の繁殖がなされたのでしょう。

太陽を構成している元素(水素とヘリウムを除いた)と、地球の構成元素はほぼ同じであると言われています。太陽の子が地球であり、地球の子が動植物であるならば、私達人間も地球の構成元素と同じ元素で成り立っており、地球の元素と水と太陽の力を借りて生命の営みをしているとも言えます。

地球の成分即ち、土の成分(ミネラル・微量元素)は植物の生命に置き換えられて、野菜や穀物として我々動物の生命を維持しています。しかしながら今日の文明社会は農作物も人間も過保護と、栄養の過不足で生命力を低下させているのが現状ではないでしょうか。

農業技術の進歩は、連作を可能にし、ハウス栽培はシーズンを問わず、一年中新鮮な野菜を供給することができ、その結果農業の生産性は上がり、我々は計り知れない恩恵に預かることができるようになりました。しかし、地力(農地)の回復を待たずして化学肥料での増産は、微量栄養素不足の土を作り、そこに栽培される野菜は生命力の強さに欠け、農薬の力を借らざるを得なくなっています。農薬を使う事は作物を病気から守ると同時に、作物を作る土地に微生物の活動を制限している事にもなります。 またハウス栽培の過保護による農作物は、雨や風などの自然のストレスを知る事なく、露地栽培に比べて口当たりは良いのですが、ビタミン・微量元素が不足しています。このような農業環境の中で我々の食生活は欧風化が進み、脂肪や、動物性食品、精製加工食品の摂取量が増大してきました。なかでも精製技術の進歩はビタミン・ミネラルと言う微量栄養素の着物を脱がせ、食物せんい不足と合わせて健康維持に多くの問題を投げ掛けています。


生態学的輪廻の法則 自然界との調和を

植物が太陽エネルギーを利用し、空気中の炭酸ガスで酸素を合成し、土から吸い上げた養分で有機物をつくり出す。わずか一枚の緑の葉の中で、タンパク質・脂肪・ビタミン、そして酸素までを合成していく能力は、大自然の素晴らしい営みです。

動物の死骸や排せつ物を、土壌中の微生物が分解し、植物がそれを養分とします。植物も枯れ、腐敗して土に還り、また次なる世代の植物に吸収されます。

原始林にしても、自然の草原にしても、幾世代も続いています。親世代が土に還り、子や孫の世代を育てる。地上で植物の恵みを受けて、一生を送った動物達も土に還る。これが自然界の生態学的輪廻の法則なのです。

地球の上で暮らす動物や人間を、燃やして得られる灰の中に、含まれている元素の種類や割合は、地球表面にある土の中に含まれている元素の割合と、ほぼ同じであることが多くの学者達により証明されています。このことは、人間や動物達が地球の成分を、野菜や草などの植物を通して吸い上げ、これを体に供給してきたのです。人間がこの美しい地球で栄えて来たことの一つは、地球を食べて来たことにあります。地球を食べる手段は野菜や草を食べることで、(けっして単一元素を補給する事ではありません)その手段や回数が少なくなっていると言うことは、この体に供給されるミネラルの割合が、地球表面の成分の割合と著しく違って、その平衡を崩してしまうのです。それは生命を失うか、健康をそこなうということになって現れます。


過保護栽培がもたらす結果は?

農業技術の進歩は、連作を可能にし、ハウス栽培はシーズンを問わず、一年中新鮮な野菜を供給することが出来ます。その結果農業の生産性は上がり、私達は計り知れない恩恵に預かることが出来るようになりました。しかし土の力の回復を待たずして化学肥料での増産は、微量栄養素(ミネラル微量元素)不足で土をかたくし、そこには土中微生物が繁殖することが出来ません。その結果、そこで栽培される野菜は弱々しく、生命力の強さに欠け、すぐに病気になてしまい、農薬の力を借らざるを得なくなっています。また、路地栽培に比べて口当たりは良いが、ビタミン・微量元素は少なくなっています。私達の食生活は欧風化が進み、脂肪や動物性食品、精製加工食品の摂取量が増大してきました。なかでも精製技術の進歩はビタミン:ミネラルと言う微量栄養素の着物を脱がせ、他方では食品中の添加物、防腐剤、また大気や水の汚染等、生活の中に化学物質が混入し、体はこれ等を解毒するために多量のビタミン、ミネラル等の微量栄養素を必要とし、プラス・マイナス2乗に不足は深刻で食物せんいの不足と合わせて健康維持に多くの問題を投げかけています。


栄養バランスの乱れ

日本人の平均寿命は世界一になりましたが、食生活の変化から生活習慣病(成人病)は増大し、三大死亡原因であるガン、脳卒中、心臓疾患をはじめ肝臓病などが、全死亡数の65%にも達しています。これらの病気は昭和40年代頃から急増し始めました。一般に生活習慣(病成人病)は食生活の「栄養バランス」が乱れて20,30年後に発病しやすいと言われてきましたが、アンバランスの度合いが激しい場合は、子供でも発病します。また妊産婦の栄養欠乏(アンバランス)からは代謝異常や奇形児、生活習慣病(成人病)にかかりやすい体質の子供が生まれやすく、昔では考えられなかったO歳児にもすでに動脈硬化が始まっています。これはとりもなおさず母胎の中で動脈硬化が始まっていると言うことであり、母親の食事がいかに『重大』かを証明しています。ビタミンの欠乏症は色々と知られていますが、マグネシウム・亜鉛・鉄・銅などの微量栄養素欠乏症も、ホルモン・酵素の欠乏を招き、多くの病気になることが明らかになってきました。


人間は地球の子

人間は地球の子供です。人間がこの美しい地球で栄えて来たことの一つは、地球を食べて来たことにあります。地球を食べる手段は野菜や草を食べることで、その手段や回数が少なくなっていると言うことは、体に供給されるミネラルの割合が地球の成分の割合と違ってきます。この違いが著しいと、人間は生命を失ってしまいます。またストレスによる微量栄養素の消失は多く、食生活の改善をしない限り、生活習慣病(成人病)を克服することは出来ません。『昔の食事に戻って』と言っても、未精製の玄米や。バンは一般の人には、なかなかなじめないものです。しかし自然食に長い年月を経て適応してきた人類の歴史を顧みれば、昨今の食生活は栄養欠陥にもとづくアンバランスが起こらないはずはありません。昔の自然食のレベルを取り戻す為には、今の農業環境の中からでは必要な摂取量を確保することは難しく、つとめて野菜を食し、はい芽米、出来れば五分づきの米を食するか、ビタミン・ネラル・微量元素・等が豊富な緑黄色野菜の栄養補助食品を利用する事は、すなわち地球を食べる事であり、病気にかからない生命カの強い体をつくる事です。自分の健康は自分で守る事が大切です。毎日の食事を感謝の心でおいしく頂く事は、取りも直さず健康を守る第一条件です。

次号へつづく

 

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