糾励根
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外用貼付薬
糾励根の効果 各種疾患に対する効果 効果的な使い方 糾励根の使い方
糾励根の効果
糾励根P 生薬10種類の働きにより皮膚に刺激感をあたえ、貼付後、薬の温度に変化は無いものの、あたかも薬が熱くなったかのように感じます。すると、人間の体は皮膚が温かく感じているため血行を促進し、温度を下げようと汗腺を開き、老廃物、疲労物質、毒素を汗とともに排出しようとするのです。
患部に炎症があり、冷やさなければならない場合は、糾励根の皮膚刺激(温熱感)により、患部の温度を下げようと発汗作用を促し、炎症熱を取り去ろうとします。また、血液は全身に巡っているため、血行が促進される事は患部の熱を分散させる事にもなっているのです。
また、患部が冷えている場合は、その部分の血行が悪く、細胞の働きも低下している事が多いのですが、前記のような薬の効果により血行を促進し患部が温まります。また、皮膚刺激による発汗作用の促進は、それだけの現象をとらえると患部が冷えてしまうと思いがちですが、汗腺を広げたり血行を促進させる事は、細胞の働きを活性化させ、細胞のエネルギー燃焼によって患部の温度が上昇し、結果的には患部が温められる事になるのです。これらの理由により、糾励根は患部が冷えている場合、炎症がある場合、どちらにも効果が見られるのです。
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各種疾患に対する効果
●腰痛
原因としては(1)骨、軟骨、靭帯、筋肉などの異常で局所痛を生じる、(2)脊髄や神経に障害があり痛みを感じる、(3)内臓疾患が原因の場合と、大きく分けて三つが考えられます。
原因を見つける事が重要ですが、いずれの場合にしても、血行を促進し、患部を温め、筋肉のコリをほぐし、痛みを和らげる事は、一般的に温熱療法と言われるもので、腰痛に良い療法なのです。特に糾励根は筋肉を弛緩させる働きがあり、痛みによる過剰な筋肉の緊張やコリを取ります。また、鎮痛効果が高いことも特徴です。
貼付部位は腰部ですが、(3)の場合はご相談ください。
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●ヒジ・ヒザの関節痛
関接痛は仕事や運動などで関節部分を過度に屈曲したり、重い物を持つ、体重により負担がかかる、老化、などが一般的に多い原因です。これらの原因により関節軟骨が変形したり、関節部分に炎症が起こり、腫れや痛みを感じるのです。糾励根は炎症を取り去る効果が高い為、関節痛には効果的です。膝に水が溜まるという現象は、関節部分に異常があり、屈曲により炎症が生じ、膝関節の炎症をおさえるために関接液をため、それが溜まり過ぎてしまうと痛みを感じてしまうのです。そのため、必要のある場合は仕方ありませんが、むやみに水を抜く事はあまり膝にとっても良い事ではありません。糾励根は溜まった水を抜く事が目的ではありませんが、膝関節の炎症を取り去るため、必要の無くなった過剰な関接液は少しずつ無くなっていくので、結果的に膝の痛み、炎症や水の溜まりが解消されるのです。
ヒジやヒザに貼付する場合は、関接部分全体を覆うように貼付してください。
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●慢性関節リウマチ
詳しい原因は現在でも解っておりませんが、遺伝やウイルス感染などが契機となって起こる免疫異常という説が有力です。現代の医学でも完全に治す治療法は確立されておりません。そのため慢性関節リウマチになると治す事をあきらめてしまう方もおりますが、痛みなどの症状を取り除いたり緩和させる、また、進行を遅らせる事は可能です。そのため症状を上手くコントロールする事により、日常生活での影響を少なくする事ができるのです。糾励根は痛みや炎症をおさえるため有効です。慢性関節リウマチは関節を動かすと痛みを生じますが、動かさなければ筋肉が衰え動かせなくなってしまい、関節が固まってしまう危険性もあります。決してあきらめずに、自覚症状が現れていない時にはリハビリテーションをして、関接を動かすようにしましよう。
貼付部位は痛みや症状のある部位、脊髄を中心とした背中、腰部になります。
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●肩凝り
肩周辺の筋力の低下、過労、精神的なストレス、姿勢や体型などが主な原因です。肩や首周辺の筋肉が緊張してしまい血行を阻害するため、痛みや不快感を生じたり、頭部への血行が悪くなるため、頭痛、めまい、目の疲れなどを感じます。糾励根は筋肉のコリをほぐし血行を促進させるため、症状が改善されます。
貼付部位は両肩と、首筋に貼付してください。
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効果的な使い方
糾励根は血行を促進し、痛みや腫れ、炎症を取り去ります。基本的には痛みや腫れ、炎症の発生している部分に糾励根を貼るのですが、場合によっては同時に他の部分に貼ることによって効果が上がる事もございます。人間や動物には皆自然治癒力が備わっており、病気やけがをしても体を治そうとするのです。その自然治癒力をつかさどっている器官は頭悩のある部分なのです。病気やけがなどで体に異常が起こると、その器官から神経系を通り、頭脳のある部分に情報が届くのです。すると頭脳が病気やけがを治そうと体に変化を与えるのです。体を治そうとする頭脳からの指令を全身に伝えるのも神経系を通して各器官に伝わるのです。背骨に守られた脊髄にはとても多くの神経が通っているのです。そのために糾励根説明書の貼付例には背中や腰に貼ることが多いのです。
糾励根を貼ることによって神経の伝達を良くし、自然治癒力を発揮させるのです。特に首の後ろの部分は多くの疾患に有効です。また、下半身の疾患には腰椎の部分(腰)に貼る事によって効果をあげる例が多いのです。
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糾励根の使い方
【ご用意いただくもの】
・調理用ボール又はドンブリ
・大きいスプーン
・患部に貼付する布(ネルなど)




ボールに糾励根を入れます。薬の量の目安は、片方のヒザに貼る場合、スプーンに軽く1杯になります。

ポールに水を入れます。水の量は薬がスプーンに軽く1杯に対し、水がスプーンに5杯前後になります。水は一度に入れず、薬を練りながら少しずつ入れて下さい。

スプーンで薬を練ります。薬と水が良く混ざるようにスプーンの背の部分ですりつぷすように練って下さい。トロロイモと同じくらいの粘り、やわらかさを目安に水を調整しながら練って下さい。(5分くらい)





練った薬を布に塗布し、薬の上にガーゼかティッシュペーパーを1枚かぶせます。ガーゼなどの面を患部にあて、包帯、さらし、サポーター、固定用テープなどで固定します。

※薬が布の横からはみ出ないように、薬を布に塗布するときは布の周囲2センチくらいの部分には塗布しないでください。薬の水分が布から染み出て衣類などを汚す場合がありますので、厚手の布や、数枚折り重ねた布をご使用ください。

薬を貼りますと約30分後に温かい刺激を感じます。まれに大変熱く感じる方がいますが、薬は発熱しておりませんのでヤケドをすることはございません。しかし、とても熱く感じ我慢できない方は薬をはがしていただき、次回使用する場合は薬と同量の小麦粉を混ぜて練ってください。また、水の分量を少なめに練ると刺激感も少なくなります。

薬が乾くまで効果が持続しますので、乾きましたらはがしてください。一般的には7〜8時間で乾きますが症状や個人差により様々です。1日に数回貼り替える場合は2〜3時間の間隔をあけてください。入浴する場合は2時間以上前に薬をはがしてください。

【便利な使い方】
薬を布に塗布する時、直接布に塗布せず布の上にキッチンベーパーをのせ、キッチンペーパーに薬を塗布しますと、薬をはがす時に簡単に布から薬がはがれます。
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