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■ 納豆は元気の源

1. 私たちは腸内細菌に生かされている存在  2. おなかの健康・長寿の秘訣 納豆菌の効用
3. 食中毒の季節になりました        4. 納豆にしかない特殊酵素
5. O-157には「納豆」が効く      6. 納豆菌へのアプローチ

納豆は元気の源
1.私たちは腸内細菌に生かされている存在

 

■腸内善玉菌が住みよい環境を提供しよう 強い味方の納豆菌


腸内には100兆という数の微生物が棲んでいます。この腸内の有益微生物が働いてくれるから、私たちは元気でいられるのです。私たちは腸内細菌に生かされている存在でもあるわけです。我々はこの命の恩人である腸内微生物を防腐剤などで居心地悪くしています。古来日本で健康に良いと言われてきた納豆並びにその生菌体である納豆菌の効能が科学的に解明され見直されています。また医学界や食品の研究者たちのなかで癌などの成人病の増加、病原菌に対する抵抗力の弱体化、アトピーや花粉症などのアレルギー疾患の急増は欧米化による食生活の変化に原因が有ると唱える学者が増えています。

納豆キナーゼは私たちの身近な善玉菌の代表です。乳酸菌と同様体内に入れば、腸管内の蛋白質の腐敗を止め、脂肪や澱粉の分解に大きな役割を果たすほか、ビタミンやアミノ酸をつくり供給するだけでなく、さらには有害な微生物をやっつけてくれるという、とても有益な働きをする善玉菌の代表的存在なのです。


O-157に納豆菌で予防

納豆菌は有害大腸菌の増殖を押え有益な腸内細菌を増やします。
納豆が旧日本海軍でコレラやチフスの予防に用いられるなど、戦前は抗菌食品として利用されていたことに倉敷芸術科学大学の須見洋行教授着目、O-157と、納豆菌での実験の成果を平成9年7月27日、毎日新聞で報道された事をご記憶の方もあると思います。

納豆菌はジピコリン酸という特有の抗菌物質を含んでいるが、実際はジピコリン酸単独の実験より抑制効果が大きかった。納豆菌には他にタンパク質分解酵素なども含まれており、これらが共同して病原性大腸菌の増殖を押え、最後には死滅させると見ている。

須見教授は「納豆菌は抗菌剤のように他の有益な腸内細菌まで殺してしまうことはなく、逆に乳酸菌などは増やすと話している。


■血栓予防食品としてのナットウキナーゼ
日本人の六割は血栓がもとで発病します。心筋梗塞で入院、治って自宅に帰っても、また再発した、よく聞く話です。血栓を溶かすという意味での予防法は皆無で、今、あるのは血を固めないようにするだけなのです。心筋梗塞になる入は、体内バランスが悪く、血が固まる酵素と比べ、溶かす酵素が弱いから血栓ができるわけですが、その弱っている酵素を補うと言う意味で納豆は臨床医からも関心が高く、持続性があり、血栓で発病した人や、なる可能性のある人には副作用もなく安心して使えます。社会問題となっているこうした病気は、ナットウキナーゼや納豆で解決、予防できるのです。血栓性疾患は、まだ、定義が確立されていませんが脳卒中や脳梗塞、心筋梗塞、狭心症を代表に、血液の流れが悪くなり、細胞が弱くなるものでは老人性痴呆症、糖尿病などもそうです。また、日本人の30%がかかっている痔もあてはまり、これは局所の血栓症とも言えるものです。

毛細血管がつまる慢性的な疾患をいれると日本入の病気は、かなりの割合で血栓性疾患ということになります。納豆菌は血栓予防食品として注目を集めています。


■腸内有益菌3つの働き
1つ目の働きとして、有用菌は腸内で栄養を合成します。例えば戦中、戦後に、薩摩芋や、大豆、かぼちゃだけで生活して来た人は炭水化物(澱扮)ばかり食べてきています。70~80歳ぐらいの方になると麦ご飯と梅干、漬け物みそ汁などでも十分に元気でした。今の若い人よりも力が強く病気がありませんでした。と言うのもこの澱粉の食べ物でも有用菌がたくさんいて、この有用菌が澱粉をタンパク質や、脂肪に変えていたのです。世界の長寿国と言われる老人の腸内細菌を調べてみると、乳酸菌ビフィイズ菌、乳酸菌かん菌が有害菌よりはるかに多いと言われています。

二つ目の働き、免疫物質を作ることです。この免疫の字は疫(悪い病気)から免れると書きます。外敵が侵人し、炎症が引き起こるとこの免疫物質は炎症を消してくれます。これを消炎作用といいます。ちょうど火事の時、消防車のようなものです。

いままで免疫と言うのは血液の中にだけあると思われていましたが赤血球、自血球、リンパ球の免疫物質に劣らぬくらいの力をこの腸内細菌が生み出している事が分かってきました。

三つ目の働きとしては、解毒作用があります。私達は呼吸や飲食物から体にとって毒になるものをどんどんとり入れています。

これらの毒は今までは肝臓だけで解毒すると思われていましたが、肝臓以上の働きがこの腸内有益菌にはあるのです。特に飲食物、膓管でできた毒素を解毒してくれるのは、この腸内有益菌なのです。


■目和見菌とは
有用菌にはビフィズス菌、乳酸菌、乳酸かん菌、納豆菌などがあります。目和見菌とは、大腸菌のことで腸内に有益菌が多いと有益菌の味方をし加速度的に良い菌にしてしまいます。有害菌が増えると有害菌の味方をします。物事のなりゆきにより、形勢有利な方へ味方するのでこの名前がついているそうです。これが腸内細菌の大部分を占めています。ですから有益菌が多いか、有害菌が多いかが人間の健康のバロメーターともいえます。


■腸内有益菌増減の原因
私達の腸内細菌、有益微生物を殺すものに抗生物質や中性洗剤、食品添加物、特に合成保存料があります。合成保存料は物が腐らない為に腐敗菌を殺すのに使います。合成保存料の人っている物ばかりを食べ続けると、この腸内有益菌も段々死滅してしまいます。


■食物せんい不足
腸内有益菌が増えないもうひとつの要因に食物せんい不足があります。
この食物せんいは有益菌の温床となり、たくさんあると有益菌は増殖します。


■ミネラル・微量元素不足
腸内細菌も微量ミネラルつまり地球全体にある総ての元素を必要としているのです。この徴量元素の不足も腸内での有益菌の活動を弱めて増えなくなるのです。最近の農業は、化学肥料を使う為、土の中に無機質が残り、土中の徴生物は死滅してしまいます。土中の微生物がいなくなると元気な野菜は育ちません。

そこで病気になった野菜に農薬を散布します。人間でいうならばミネラル・せんい不足、又抗生物質や合成保存料の使用が腸内細菌を弱くし、体も元気をなくし、病気になってしまいます。すると薬を与え、腸内細菌は一層弱ります。今日では化学肥料(無機質)で土を駄目にした野菜からはこれらのミネラルの補給は難しく、出来るだけ自然に育った野草や、有機農法の元気な野菜を食べるか、ビタミン:ミネラル補給剤等のサプリメント(補助食品)等を利用するのも良い方法です。

日頃の食生活で納豆や納豆菌、ヨーグルト、発酵食品を上手に食べて命の大援団を増やします。


内なる命を大切に

■腸内有益菌に与える好ましくない波動意識と毒物
私達は自分で生きているつもりでいても心臓一つ自分ではコントロール出来ません。自分で生きているつもりでも自分が意識しない命に生かされている事は周知の通りです。

食べ物も生命有る動植物を頂き、その消化吸収においても腸内細菌の働きによって栄養分を消化分解しています。

ビフィズ菌を初め私達の命の恩人を意識する事なく生活していますが同じ屋根の下に生活を営む生命体には変わり有りません。しかし私達家主側の気分の変化を敏感に感じて生活し働いています。一つ家庭の中で争いごとや恨み辛みがあると全体の雰囲気が悪くなり活気がなくなり、てんでんばらばらになり悪の付け入る隙を与える事になります。

私達が怒ったり悲しんだりしている時おなかの中で働いている腸内良性細菌郡は不愉快で窒息状態の波動に共鳴し生命力を失います。それに加え食中毒を恐れ化学的に合成した殺菌剤を含んだ加工食品を食べます。同じ細菌郡で良いも悪しきも一緒に生命を絶ちますが防腐剤に耐性する好ましくない強い微生物がはびこる事になります。

私達は腸内良性微生物のおかげで生命を頂いている事を忘れがちですが、食品添加物(防腐剤)残留農薬、その毒性を気にする以上に我が大腸、小腸で活躍している有益微生物達の命にやさしい波動意識の環境である事が望まれます。



参考文献
1. 納豆菌は免疫を調整する作用が有る。
参考論文:いわゆる納豆菌の免疫調節能
浜島健治・山田誠一・奥田研爾・田所一郎(横浜市立大学細菌学教室)
1. 納豆菌には他の細菌に対する抗菌作用が有る。
参考論文:納豆菌が持つ抗菌活性 -0-157に対する生育阻害効果-
須見洋行(倉敷芸術学大学 産業科学技術部 機能物質化学科 教授)
1. 納豆中には強力なプロウロキナーゼアクチベーター活性酵素が含有する。
(血中線溶亢進と血栓の溶解作用)
参考論文:納豆中のプロウロキナーゼ活性酵素と血栓溶解能
(須見洋行・馬場健史・岸本憲明)
1. 納豆菌を食すると血清リゾチーム(消炎酵素)が増加する。
参考論文:納豆菌給餌動物の血清リゾチーム価
大黒 勇・小松崎 尚・栗山 茂・川島 正道
(東京医科大学微生物研究室、財団法人河野臨牀医学研究所)


※納豆に関する注意!!
血栓梗塞治療剤ワルファリンを服用している場合は納豆、納豆菌の摂取は控える事が望ましい、ワルファリンの効果に拮抗すると言われています。



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